
はいさい!とうま整骨院 當眞寿士(とうまひさし)です!
12月になると、一気に冷え込んで寒くなるのかと思いきや、日中は暖かい日があったり、翌日は朝から急激に冷え込む・・・といった日が続いております。
これも温暖化による影響なのかはわかりませんが、着るモノも含めて、十分に注意して対策ケアをとることが必要であることは間違いありません。
そこで今回は、寒暖差による症状などについてまとめてみました。
寒暖差アレルギーとは?
季節の変わり目で寒暖差が大きくなると、温度差によって咳や鼻水が出てくる、身体がだるくなる・・・といった経験はありませんか?
その症状は寒暖差アレルギーによるものかもしれません。
1日の温度差が7℃以上になると起こりやすく、大きな気温変化による自律神経の乱れが原因だとされています。
寒暖差アレルギーの症状は?
主な症状:鼻水・鼻づまり・くしゃみ・咳・頭痛・蕁麻疹・食欲減退などなど
症状だけみると、風邪や花粉症によく似ていますが、風邪との違いは、「発熱がない」「透明な鼻水が出る」ことです。花粉症との違いは、「目のかゆみや充血がない」ことです。
また、自律神経の乱れによる症状として、イライラしやすい・食欲減退・胃腸の乱れ・不眠・倦怠感・などがあります。
寒暖差アレルギーの治療法は?
花粉症などの一般的なアレルギーはアレルゲンに反応しておこりますが、寒暖差アレルギーはアレルギーやウイルスによる発症ではないので、これといった治療法はなく、症状を和らげる対処療法が中心となります。
効果的な予防方法は?
1.体を温めてリラックス:マスク・カーディガン・ひざ掛けなどで、レイキから身体を守る。とくに手首・足首・首を温めて血流をよくする。40℃程度のお風呂でリラックスし、十分な睡眠をとる。
2.適度な運動:基礎代謝をあげる=筋肉量を増やして抵抗力をアップさせる。ストレッチなどで、身体の緊張感をほぐして自律神経を整える。
3.バランスのよい:しょうが・にんにくなどで、身体を温める食事や酵素食品を取り入れる。たんぱく質・ミネラル・ビタミンなどの栄養素をバランス良く摂取する。
自律神経と寒暖差アレルギーの関係性
自律神経は、身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があり、この2つの神経が内臓や血管の働きをコントロールすることで身体の状態を整えています。血管は寒いと縮み、暑いと拡張しますが、寒暖差が大きいと血管の収縮が環境に対応できなくなり、自律神経の誤作動を起こして寒暖差アレルギーが生じてしまうのです。
当院では、水素療法と整体の組み合わせコースをおすすめしています。
こちらも併せてご一読頂くとわかりやすいと思います。
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