前述のとおり、水素はとても小さい元素です。水素を水に溶け込ませた「水素水」は容器を通過して水素が抜け出てしまうことが懸念されます。そのため、発生させた水素をその場でしっかり取り込む方法が効率的と考えられ、いま「鼻粘膜からの水素吸入」が注目されています。
なぜ、鼻粘膜からの吸入が良いのか?
①過密な毛細血管のネットワークが存在するため、消化管からと比べて吸収性、吸収スピード共に高い
②通常、消化管経由で吸収した物質は、肝臓を経由し血液で全身に循環しますが、鼻粘膜から吸収した物質は直接体循環血へと入るため、早く効率的。
当院では、水素を鼻粘膜から、安全に効率的に取り入れることができる、高性能水素吸入マシン【スイソニア】を導入しております
【スイソニアの特徴】
◎ 水を蒸気に変える加熱蒸気法
吸入中も鼻粘膜が乾燥することがありません。
◎ 水素と酸素の混合ガスが適正な濃度で安定して発生。
【混合ガス比率】 純粋水素:純粋酸素=66.6%:33.3%
国内で研究開発された『メイドインジャパン』製品
◎ 第三者機関のエビデンスが備わっている
医療機関や大学との共同研究を実施しています。
※2016年12月9日に水素ガス吸入療法が厚生労働省の先進医療B認定として許可を受けました。
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