体にも水たまりができる?

関東もいよいよ梅雨入りですね。
今日は体にできる水たまりがテーマです。
体調を崩しやすくなるのにはこんな理由があるのです💦

天気と体調は一見関係ないように思えますが、実は深い関係があります。
気象の変化が影響して身体に何らかの症状が出たり、悪化したりする病気を「気象病」ということがあり、気象病の中でも梅雨のように湿気が多い時に起こるトラブルは湿邪(しつじゃ)によるものだと考えられています。

雨などで大気に水気が増えた状態を湿(しつ)といい、この湿が増えると体に悪さをする湿邪となります。
つまり湿邪とは、身体の中に溜まった「余分な水分」がうまく排出されないことで引き起こる様々なトラブルの原因。
雨が降ると頭痛がする、低気圧が近づくとだるくなる、等の症状は湿邪によるものだと言えるでしょう。

湿邪の原因は外的な要因の「外湿」と、体内に水分が貯まることによって起こる「内湿」に分けられますが、特に梅雨の時期は、外湿によって内湿が引き起こされることが多々あり、他の季節よりも特に湿度に気を配る必要があります。

 

身体の水たまりを解消するには…

冷たい飲食物は避ける

消化機能が低下してしまうため、冷たい飲み物や食べ物は避け、常温のものや、温かいものを選びましょう。
アルコールもほどほどに。

香味野菜を取り入れる

「苦味」や「辛味」が体内に溜まった余分な水分の排出をサポート。
胃腸を刺激するため、摂りすぎには注意。

湿度に気を配り、適度な運動で汗をかく

エアコンのドライ機能もうまく使いましょう。
筋肉がポンプのように働いて、水分を循環させてくれます。じんわり汗をかくくらいの運動がおすすめです。

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