
慢性のコリや痛み肩コリ・腰痛
こんな症状でお悩みではありませんか?

- 肩が慢性的に凝っていてよく寝違える
- 肩が凝っていて腕がシビれることがある
- 常に背中~腰が張っていて苦しい
- 長時間座っていると腰が痛くなる
- ソファに浅く腰掛ける癖がある
肩こり・腰痛について
慢性的な痛みやコリの原因は骨盤の傾きが引き金となることもある。

長時間のパソコンやスマホ作業で椅子に座りっぱなしだと、太ももの後ろ側で骨盤と膝の裏を結ぶ筋肉(ハムストリングス)が硬くなります。
これをタイトハムと呼びます。
この状態では、骨盤の動きが制限されて前に傾くことができず、股関節が硬く、可動域が狭くなってしまいます。すると、そのぶん腰の骨(腰椎)が過剰に動かなくてならず、周りを支える腰 の筋肉(腸腰筋など)の負担が大きくなってしまい、腰に痛みを感じる原因になっていきます。
また、骨盤が後傾したままの状態では背中が丸くなり(猫背姿勢)、巻き肩になることで、胸の筋肉(大胸筋)が縮んだ状態で硬くなります。すると、左右の肩甲骨が正しい位置から外側に離れてしまい首や肩の可動域が制限され、結果的に首や肩こりの原因になると考えられます。

身体は、筋膜という筋肉や組織(臓器・骨・神経・血管など)を覆うネットで全て繋がっています。
どこかの筋膜が硬くなり癒着を起こして動きが制限されると、それを代償しようと別の部分が過剰に動かなければいけなくなり、その部分の痛みに繋がっていくと考えられています。
当院では、硬い筋膜のマッサージやストレッチをすることで、筋肉や組織を柔らかく保ち、身体の隅々の毛細血管までしっかりと血液を届けることで痛みの改善や予防を行っています。